これって運命?幼なじみとの再会…でも気になるあの癖|体験レポートの相談とアドバイス事例|電話占いピュアリ

これって運命?幼なじみとの再会…でも気になるあの癖

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体験レポート

これって運命?幼なじみとの再会…でも気になるあの癖

これって運命?幼なじみとの再会…でも気になるあの癖

イラスト:☆まかりな☆

都内在住の36歳、飲食業界で働いています。かれこれ5年くらいずっとお付き合いしている彼と、先日別れてしまいました。5年という月日のあいだに、何度か結婚話を持ちかけられたのですが、なんとなーくうやむやにしてしまって…。
これという理由を挙げるとしたら「とってもネガティブなこと」。毎日毎日、テレビに向かっても、街を歩いていても、揚げ足を取るようなことしか言わなかったんです。最初は「まぁまぁ」とたしなめていたんですけど、あるとき不意に「この先何十年と、この人の愚痴を聞きながら生きていくのか」と思ったら、もう別れる道しか私には見えませんでした。

そんな矢先のことでした。急にFacebookで友達申請が来たんです。名前を見て、すぐにわかりました。小学生のとき、毎日のようにいっしょに遊んだS君。プロフィール写真も当時とまったく変わらず、色白で優しい雰囲気。でも、昔は私よりもガリガリだったのに、がっしりとした男の人らしい体型になっていて、ちょっとドキドキしてしまいました。それでも、特に男性として意識するわけではなくて、とにかく懐かしさと久しぶりにコンタクトがとれるうれしさで、その場ですぐに申請許可!近くに住んでいることもわかり、26年ぶりの再会を果たしました。

「小学生のころは、どんなことをして過ごしていたんだっけ?」。さすがに当時のこととなると、毎日あんなに笑っていた理由までは思い出せなかったんですけど、久しぶりに会うS君とご飯を食べながらゆっくり過ごしていたら、少しずつ当時の感情がよみがえってきました。それまでいじめられっ子だった私に、唯一明るく接してくれたS君。
いつも優しくて、笑っていて、男の子特有の意地悪な感じがまったくしなかった男の子。当時の1年って、大人になった今の1年よりもずっと長く感じませんか?だから、S君と過ごしたのはたぶん2〜3年だったんですけど、なんだか永遠に続くことのように思えたんです。でも、家庭の事情で急にS君が引っ越すことになってしまって…。あまりにも悲しくて、ずっと泣いている私に「大丈夫だよ!そんな遠くじゃないんだし、またいつでも会えるよ!」。そう笑ってくれたS君。結局その後、会うことはなかったんですけど、こうして26年後に、シャンパン片手に笑い合えるなんて。

「なんだか不思議だね」。そう言うと、S君は急にバツの悪そうな顔になって告白してきました。
「実はさ、先々週彼女と別れたばかりで…」。とてもびっくりしました。ちょうど私が前の彼と別れたタイミングとぴったりだったんです。そのまま話を聞くと、どうやら過去につらい恋愛経験をたくさん重ねてきたようでした。その前の彼女とも、結婚を視野にいれていたようなんですが、どうしても折り合いがつかなかったようで…。「もしかしてこれが運命?26年経って、ようやくS君が私のところに戻ってきてくれたのかも」。そんな風に思わずにはいられませんでした。

それから話はトントン拍子に進み、お付き合いをスタート。前の彼と比べてしまうのはなんだか失礼なんですけど、S君はすっごくポジティブ!毎日笑いが絶えませんでした。でも、どうしてもひとつだけ気になる点があって…。
S君は商社の営業マンをしているだけあって、飲みの席が多いのは仕方がないんですけど、プライベートでもとにかくお酒好き。しかも、記憶をなくすくらい飲んじゃうんです。そのせいか、お財布をなくしたり、終電を乗り過ごしたり、深夜にベロベロになって電話をかけてきたり、もう危なっかしくて!元カレの影響か、私もそれからまた暗くとらえてしまって「運命っていう響きに流されちゃったんじゃないか」「いろいろスピードを上げすぎたんじゃないか」と不安になってきてしまって…。つい理由をうまく伝えないまま「少し時間と距離が欲しい」なんて言ってしまったんです。S君は急なことに驚いて「わかった」とだけ言い、そのまましばらく連絡がとれなくなってしまいました。

「運命」っていう神秘的なものを感じると、同じくスピリチュアルなものに頼りたくなるというか。たまたま勤務先の休憩中にかかっていたラジオの占い師さんの話に興味がわき、調べていたら「ピュアリ」が出てきたんです。そのラジオに出演されていた方は鑑定中だったので、元気いっぱいそうなイメージの可愛クリスティーノ先生に電話をしてみました。
そうしたら…これが大正解!先生は、本当におもしろくてユニーク。ハキハキした声で相談にのってくれました。そして落ち込む私に「次に会ったらすぐに仲直りできます。来年には結婚もありえる!」と…。そして、具体的にS君とうまくやっていくためのアドバイスを丁寧にしてくださいました。そのひとつが「おつまみとして、夕飯にお魚料理を作ること。そして飲みながらで大丈夫だから、気になっているお酒の話題にふれてみること」。
これ以上お酒はすすめたくないけど…と思いつつ、S君が家に来たときに、ぶり大根を作ってみました。そして、お互いにグラスを傾けながら、自分の正直な気持ちを話してみたんです。するとS君は途端にお酒を飲む手を止め、涙ぐみながら謝ってくれました。「こんなにおいしい料理を作ってくれたのに、お酒がかき消しちゃうよね」と言って、ひたすらおいしそうに料理を食べてくれたんです。そんな姿を見て、「先生が見えていたのはこれだったのかな?」と思い、同時にS君を愛おしく感じました。お酒も度が過ぎるのは考えものですが、彼にとっては仕事のツール。私が小学校時代のS君と、大人になった彼のギャップに戸惑いすぎたのかもしれません。

人生の歯車って、どこで噛み合うかわかりませんね。もしかしたら先生のおっしゃるように、来年「結婚」という場所に歯車が回るのかな…。もし悩み事があるなら、占いっていう潤滑剤を差してみてもいいと思うんです。結果が良くても悪くても、きっと前向きになることができるから。これからは、S君や可愛先生のように、明るく毎日を過ごしていきたいと思います!

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