10歳年下の彼…私は恋人?それとも母?|体験レポートの相談とアドバイス事例|電話占いピュアリ

10歳年下の彼…私は恋人?それとも母?

恋愛、結婚、復縁、不倫、片思い、気持ち、縁結び、人間関係… 誰にも言えない悩みも、電話占いピュアリで解決♪

体験レポート

10歳年下の彼…私は恋人?それとも母?

10歳年下の彼…私は恋人?それとも母?
イラスト:☆まかりな☆

占いですか?大好きです。星座ももちろんですし、九星気学とか東洋の占いも全般的に興味があります。雑誌やネットなど、気に入ったものは一通りチェック。だから月初めは忙しいんですよ(笑)。

でも、それっていわゆるルーティンっていうか、心のお守りって感じですかね。だって、なんだかんだ同じ水瓶座でも先生によって全然結果が違ったりもしますし。だから、いざっていうときの相談はマンツーマンに限ります♪特に、家でリラックスしながら電話でできる「ピュアリ」が私はお気に入りです。なんだか天真爛漫に語っちゃいましたが、こんな私でも落ち込むときは本当にどん底まで落ち込んじゃうんです。

私は、愛知県で製造業の事務をやっています。年齢はかろうじてアラフォー。友達のほとんどは結婚や出産、人生の転機を順調に迎えていて、それを横目で眺めている感じです。うらやましい?うーん、はい(笑)。でも、私は私のペースで。みんな同じレールを走っているわけじゃないですから。そう前向きに思えたのも、「ピュアリ」で見てもらってからなんですよ!

私には、お恥ずかしながら10歳年下の彼がいるんです。いやーびっくりでした。それまではずっと年上の男性とご縁があって、いわゆる不倫…なんてこともありつつ。年下なんて全然興味がなかったんですけど…。彼と出会ったのは、2年前のことでした。仲の良かった取引先の営業の人が異動になり、新しい担当ということで紹介してくれたのが彼。色白でこざっぱりとして、雰囲気イケメン。でも、明らかに私よりも年下でしたし、当然仕事でのお付き合いですから、男性として見るなんてことはもちろんなく「かわいらしいなぁ。挨拶もまだぎこちなくて」なんて軽く思っていました。

その後、しばらく仕事でのやりとりが頻繁にあったので、顔を合わせる機会が多かったんですけど、ぎこちなさがまったく抜けなくて。親心ではないんですけど「この子、営業として本当にやってけるのかな?」なんて心配になるレベル。だから、ちょっと話でも聞いてあげようかなと思って、なんともなしに「今度ご飯でも食べに行きますか?」って誘ってみたんです。そしたら、彼がマンガみたいに真っ赤になっちゃって…。

で、初デート?で突然の告白をされたんです。私にはもったいないくらいのいい子ってことは、十分にわかっていたんですけど、やっぱりどうしても10歳という年齢差が頭から離れなくて…。だって、10年っていうと、よく見てたドラマも、好きなアイドルも、印象に残った事件のニュース1つとってもまるで違うじゃないですか。どうしても日々の会話の中で、「私は10歳上なんだ」と突きつけられる感じがして、それだけで老けていく気がするというか(笑)。あまり傷付けないように最初はやんわりとそんな内容を伝えて断ろうとしました。でも、あれだけぎこちなかった彼が、真剣な眼差しで「あなたしかいないんです」と言ってくれたことにジーンときてしまって。「じゃあ、こんなおばさんですけど」って言ったら、涙目で喜んでくれた彼。そのときは本当に幸せでした。

でも、付き合いが進むにつれて、どうしても自信がなくなっちゃって。彼、小さいころに両親が離婚して、お母さんを知らないんですね。あんまり先入観だけで考えちゃいけないけど、どうしてもその甘え方や、家事を手伝っている中で、自分がどんどん母親の代わりのような気がしてきて…。それに決定的になったのは、彼と待ち合わせをしていたときに、仕事の同僚という女の子といっしょに来たことでした。もちろんその子とは浮気じゃないんですよ。むしろ、私のことを紹介してくれようとしたみたいで。でも、なんていうんですかね。同年代の二人が隣り合って親しげに話をしている姿を見たら、瞬間的に「この二人、理想のカップルだな」って感じてしまったんです。本人たちにその気はないんですけど、そう思ってしまった自分自身がもう限界なのかな…って。そこまで感じていたなら別れればいいんですけど、やっぱり好きだったんですね。周りに相談すると「贅沢な悩み」なんて言われてしまうので、「ピュアリ」の先生に相談してみました。

一通り相談をすると、先生は開口一番「突然でたいへん失礼ですが、あなたは一度流産の経験がありますか?」と…。驚きで一瞬声が出ませんでした。実は、彼の前に関係があった人とのあいだに子供ができたんですが、確かに流産になってしまい、もしかしたらもう子供ができないかもしれないんです。

それからしどろもどろになってしまった私に、先生は言葉を選びながら優しく語りかけてくれました。「彼は母が欲しかった、あなたは母になりたかった。そんな潜在的な思いが二人を結び付けたんですよ。でも、決して二人のあいだが擬似親子の愛だけで成り立っているわけではありません。男女としての愛があります。愛にはいろいろな形があります。時間もかかります。でも、二人なら絶対に大丈夫」。普段は職場でも彼の前でも明るく振る舞おうとしているんですけど、本当の私は弱くて涙もろくて…。先生の温かな言葉を聞いて、固まった心の芯がやわらいでいくような感覚になりました。

鑑定が終わった後、改めて私の体のこと、自分のむき出しの本音を彼に話しました。そしたら彼もいろいろ考えていたことがわかって。彼は、自分がまだ頼りない部分についてコンプレックスを抱いていたんです。私が流産したことも、前の担当さんに相談していたときにちらっと聞いていたみたいで…。私の知らないところで、いい病院や体験談などを調べていたみたいです。それを聞いたとき、初めて私たちは、先生のいうとおり大丈夫だなと感じたんですよね。

「愛にはいろいろな形がある」。その言葉を胸に、今は結婚を前提に彼とお付き合いをしています。もちろん日頃のルーティンは続けていますし、いざというときの「ピュアリ」は忘れませんよ♪

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