男運が悪くて、ダメンズばっかり好きになる私。オフ会で知り合った彼、この恋は本物?|体験レポートの相談とアドバイス事例|電話占いピュアリ

男運が悪くて、ダメンズばっかり好きになる私。オフ会で知り合った彼、この恋は本物?

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体験レポート

男運が悪くて、ダメンズばっかり好きになる私。オフ会で知り合った彼、この恋は本物?


イラスト:☆まかりな☆

埼玉県に住んでいる、27歳の派遣社員です。仕事はウェブデザイナーをしています。
私は趣味が読書なので、本好きな人たちとお気に入りの本を紹介し合うブックサークルに参加しています。

そこで出会ったTさんは、私と好きな作家さんや読むジャンルが似ているんです。なので、サークル外でも連絡をとって本を紹介したり、感想を言い合ったりというオフ会をしていました。
その日も、仕事終わりに会ってご飯を食べながら本の話をしていたんです。
すると、帰るときに本を1冊プレゼントしてくれて、「良かったら付き合ってほしい」と告白されました。
私もTさんいいなぁと思っていたので、告白はうれしかったです。でも、ちょっと考えたくて、返事は次に会ったときにということになりました。

恋愛の悩み事があるときって、占いを気にしちゃうじゃないですか。
私も元々占いは好きで、毎年その年の運勢まとめのような本を買うし、雑誌やテレビの占いもついついチェックするほうです。でもあれは、星座とか誕生日とかで見た占いだし、私のための占いじゃないよなって、物足りない気持ちでした。どうせなら、私だけの占いがいいし。
それで、「占い」「当たる」などで検索したら出てきた「ピュアリ」に電話してみました。どの先生に頼もうか悩んだけど、口コミが多い「美愛先生」なら、まぁ大丈夫だよねと思って。

結果として、Tさんとは相性がいいですよと言われたんですが…気持ちがついてきません。
なぜかというと、私すっごく男運が悪いんです。

初めて彼氏ができたのは大学生のときだったけど、すぐ不機嫌になる子供っぽい人で、気にくわないことがあると無視をする男でした。こっちが機嫌をとらないといけなくて、すごく疲れた…。もっとお母さんみたいな優しい人がいいと言われてふられたんですが、別れて良かったです。

次に付き合った人は、合コンで知り合った人。友達の友達で、年上だし落ち着いている感じだったから、大丈夫かなって思いました。でも、真面目そうなのに、浮気癖がある人だったんです。付き合っていた半年間に浮気が3回。もしかしたら、私も浮気相手の一人だったのかも…というくらい。その人とは、フェードアウトしました。

こんな風に男運が悪いから、Tさんも実は…と疑ってしまうんです。結局、告白の返事はしないままに、Tさんとはサークルやオフ会で顔を合わせるという日が続きました。

Tさんはいい人なんですが、ちょっと返信が遅いところがあって。LINEの既読もつかないから、スマホ見てない人なのかなとか、面倒くさがりなのかなと不安になるんですよね。あと、飲食店をやっているので、夜も遅いんです。お店は人気らしいんですが、将来のことを考えるとやっぱりサラリーマンがいいのかなって気もして、スッキリしません。

モヤモヤしてもしょうがないので、また美愛先生に電話をしました。
今度は、前に伝えなかった「男運が悪い」ということと、「不安だ」ということを話したんです。
すると先生は、「男運が悪いと言うけれど、あなたは本当にその人たちが好きだったの?」と冷静な声で問いかけてきました。
そのとき、思わず「あー!」って叫んでしまいました。大学のときの彼氏も合コンで知り合った人も、なんとなくというか、周りから「付き合ってみたら」と言われてそうしたことに気付いたんです。どちらも初対面で合わないかもと感じたのに、「そんなものだ」「時間が経てば好きになるかもしれない」と付き合ってから、ダメンズに気付くというパターンでした。
先生は「今回の恋は、あなたが相手の良さに気付いて好きになっているから大丈夫」と言います。
その言葉に、ただただ「すごいなぁ」と思いました。
そうなんです。私にとってTさんは、穏やかで優しくて、ちょっと抜けたところもいっしょにいてすごく安心する相手です。でも、また傷付きたくないから相手の悪いところを探して、これ以上好きにならないようにしていたんだと先生から教わりました。
自分が好きになった相手をちゃんと信じることは、自分を信じることでもあるんですよね。

今度は私から連絡をとってTさんと会うことにしました。
そして勇気を出して、Tさんの連絡が遅いことが気になってしまう。また、これまで自営業の人が周りにいなかったので、どんな生活をしているのかわからないんですと正直に伝えました。
するとTさんは、仕事中はプライベートのスマホはもちろん見られないこと、家に帰ると疲れて寝てしまうので、どうしてもLINEの返事が遅れてしまうと教えてくれました。お仕事は夜が遅くて活動するのはお昼前から。その分、休みはしっかりとっているし、じっくり一人で過ごすのも好きなんだよねと。でも、私と図書館や本屋へ行くこと、本の感想を言い合うことはとても好きだし、できることならいっしょにいたいと、改めて告白してくれたんです。
私は、なんだかやっと安心して泣いてしまいました。
今はTさんと付き合っています。たまにTさんのお仕事のお手伝いをすることもあります。やっぱりサラリーマンとは違うたいへんさがあるけれど、いつも楽しそうに仕事をしているTさんはかっこいいな。サークルの共通の友達からも「熟年夫婦みたい」と言われるほど、マイペースに仲良しです。

あのとき、自分の気持ちをごまかさなくて本当に良かったと思います。美愛先生、ありがとうございました。

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