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未来予知占い

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未来予知占い

人類の歴史とともに歩んできた「占い」ですから、それぞれの方法が確立されるまでにはさまざまな出来事があり、多くの有名人が関わってきました。そのエピソードをご紹介することで、その占い方法への興味を深めてもらう「ピュアリ 占いヒストリア」。今回は、洋の東西を問わず、多くの場面で使われてきた「未来予知占い」について、おもに世界的な歴史上の人物を交えながらご紹介していきます。


まだ起きていない出来事を予め的確に知ることが叶う未来予知

未来予知占いで最も有名なのは、かの「ノストラダムスの大予言」ではないでしょうか。
世界では古くから、まだ発生していない事柄について予め知ることができる未来予知能力がもてはやされ、その能力を持つ人は予言者(預言者)として、人々に多くの啓示を行ってきました。
未来予知ができる占い師は、相談者にまだ起きていない事柄を予知し、これから相談者の身の上に起こる事態を把握した上で、それが悪いことであれば回避する方法を伝えてくれる存在です。


かのヒトラーが恐れたという予言者ルドルフ・シュタイナーの存在

予言者の言葉として最も有名なものはノストラダムスの大予言ですが、解釈がさまざまに分かれているため、彼を未来予知の代表者としてしまうのにはやや問題があるでしょう。何より、歴史上にはノストラダムスのほかにも、未来予知能力を持つ人物がたくさん登場しています。
その代表的な存在が、かのヒトラーが最も恐れた予言者であるルドルフ・シュタイナーです。1861年にオーストリア帝国(現在のクロアチア)に生まれたルドルフは、幼少期から繰り返し心霊現象などの不思議な体験をしていましたが、彼自身は周囲に能力があることを伏せて学問に打ち込んでいきます。
思想家・哲学者・神秘思想家など、多くの肩書きを有するルドルフですが、日本では教育者として有名で、個性的な教育法である「シュタイナー教育」という独自のメソッドで知られています。余談ですが、今日の日本で人気俳優として活躍する斎藤工も、シュタイナー教育を実践する学校に通っていたそうです。
有名な独裁者であるヒトラーがルドルフを恐れた理由は、彼がまだ無名だったころに、すでにヒトラーの危険性を指摘した点にあります。「彼らが大きな力を持つとヨーロッパにたいへんな不幸をもたらす」と予言し、実際にヒトラーは独裁者となって第二次世界大戦へと世界を導きました。予言者としてのカリスマ性を有したルドルフを名指しで批判するなど、その存在に恐れを抱いていたようです(ヒットラーの師であったディートリヒ・エッカートと対立関係にあったことが影響したともいわれています)。
ヒトラーはルドルフの暗殺指令を出していたという説もあり、熱狂的なナチス支持者によって建物に放火されたり、駅で銃撃されたりするなどの被害も多く発生しています。その後も人智学の普及をはじめ、精力的に活動したルドルフですが、1925年に64歳で原因不明の発作を起こして、この世を去りました。


現代でも恐れられている「ノストラダムスの大予言」

誰でも一度は耳にしたことがあるといっても過言ではない「ノストラダムスの大予言」。
この予言書には「1999年7の月、恐怖の大王が空からくるだろう アンゴルモアの大王を甦らせるため その前後、マルスは幸福の名のもとに支配するだろう」との予言があります。ノストラダムスは16世紀のフランスで生きた占星術師で、この有名な一節は彼の予言のほんの一部です。
日本でノストラダムスの予言が話題になった当時は空前のオカルトブームで、超能力などの科学では説明がつかないものに関心が高まっていました。また、アメリカとソ連による冷戦や公害問題の深刻化など、人々の不安を煽る社会情勢が存在していたことから、人類滅亡に至る終末論が支持されやすい状況でもあったのです。ところが、予言詩にあった1999年7月には何も起きず、この有名な一節も「外れた予言」として扱われることになりました。
なお、予言を研究し続けている専門家によると「予言詩は3797年まで続いている」そうです。つまり、予言の真偽については、いまだ解明に至っていないものが多く「決して外れたわけではない」ということになります。

自分には決して見えない未来の出来事を予知能力者に鑑定してもらうことは、人生で大きな問題に直面しそうなときや選択を迫られたときに大きな力になります。ピュアリには、高い未来予知能力を持つ霊能者がたくさん所属していますので、自分だけでは解決できない悩みを抱えている方は、ぜひ一度ご相談ください。
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