何をやっても音信不通の彼。もう打つ手はないのでしょうか?|体験レポートの相談とアドバイス事例|電話占いピュアリ

何をやっても音信不通の彼。もう打つ手はないのでしょうか?

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体験レポート

何をやっても音信不通の彼。もう打つ手はないのでしょうか?


イラスト:☆まかりな☆

静岡在住の33歳、不動産会社のOLをしています。これまで恋愛経験はあまりなく、お付き合いした人は一人だけ。20代半ばのころでしょうか、彼のほうから告白され3年ほど続きましたが、お互いの生活リズムが合わずに別れてしまいました。それからしばらく恋愛から遠ざかっていたのですが、ここ1年ほど好きな人がいるんです。彼の名前はHさん。紹介サイトで知り合いました。

結婚がしたかったんです。自分も特に目立つポイントはありませんし、相手に条件なんて多くは求めません。ちょっと垂れ目で優しそうなHさん。年齢がいっしょだったのと、キャンプ好きというところが気になって、会ってみることにしました。何回かご飯に行くうちに意気投合。私は仕事柄、外回りをすることが多いんですが、お休みは疲れて家に引きこもりがち。あまりお出掛けをすることがなかった自分を変えたくて、いつかアウトドアに挑戦してみたかったんです。でもそういうのって、何をそろえたらいいのかもわからないですし、一人で行くものでもないのかなって。そんなお話をしてみたら、Hさんが「一人でも十分できるんですけど、誰かいっしょならもっと楽しいかも。思ったほどキャンプって難しくないんですよ。泊まらなくてもいいし、気軽に行けるんです。今度、近場でいい場所があるので、いっしょにどうですか? 」って言ってくれました。

その日はとても天気が良くて、キャンプ日和。近くには川があって緑も多く、小さなお子さん連れの家族で賑わっていました。その開放感がたまらなくて。たまには日光を浴びるのも素敵なものですね。何もできない私を気遣いながら、温厚そうなHさんはテキパキとテントを組み立てて、バーナーを使ってコーヒーを入れてくれたんです。そのおいしさったら! それから、私の作ったお弁当を食べたり、ラジオを聞いたり、お話をして、楽しい時間はあっという間に過ぎました。そして、日が暮れようかというときに、ふいにお互いの過去の恋愛話になったんです。

過去の恋愛といっても、私には経験がほとんどありませんから、あっという間に終わってしまいます。そこで、Hさんの話を中心に聞くことになったんですが、3年前に付き合っていた彼女の話が出たときに、私がつい「そんな女の人に捕まってかわいそうでしたね。最悪」と言ってしまったんです。その元カノは、Hさんの親友と浮気をしていたそうなんです。やりとりのメールを見てしまい、ちょっと言えないくらいの内容もあったみたいで…。なので、そんな人はひどいなと思って言ってしまったんですけど。一瞬、Hさんの顔が曇ったのがわかって、すぐに話題を変えてしまいました。それも良くなかったんでしょうか。帰り道はなんともなかったんですが、そこからHさんとの連絡がとれなくなってしまったんです。

LINEをしても既読無視。あたりさわりのない連絡でも反応がなく、ついにはおそらくブロックされてしまいました。さらに、電話番号やアドレスも変更されてしまったんです。私も、ムキになって連絡をし続けたのがいけなかったのかもしれません。それから半年、悲しくなって、また引きこもりがちになってしまった私は、携帯でネット三昧の日々。そのうち「ピュアリ」にたどり着き、気付いたら電話をしていました。
ダラダラと悩みを打ち明ける私に、塞翁先生は短時間でテキパキと質問に答えてくれました。ずばり、「彼から連絡が来ますよ」と。もう何も方法がないのにと泣き言を言うと、先生は「今日明日ではないかもしれません。でも必ず連絡はとれます。彼の気持ちは、実はあなたの言葉にショックを受けたということもありますが、同時に金銭面でのトラブルがあったようです。そのことで、人間不信になっているのではないでしょうか」とのこと。その言葉を聞いて、これまで「もう何もできない! 」とあきらめていたんですが、Facebookのメッセンジャーがあることを思い出し、最後のチャンスで連絡をとってみました。もちろん理由などは聞かず、あの日のキャンプがとっても楽しかったことと、またいつか落ち着いたらゆっくりお話ししたいということを伝えるために…。

すると、2ヵ月後に、なんと返事があったんです! しかも内容は、先生が言っていたとおり、人間不信に陥っていたということでした。元カノを奪った親友とのあいだにお金の貸し借りもあったそうで、そんな矢先に私の「最悪な人」という言葉を受け、そんな元カノを選んだ自分も、周りもよくわからなくなってしまったと…。最後に、心からの謝罪の言葉が並んでいたんです。
気付くと、私は涙を流していました。こんなに人を愛しく思ったことってなかったんです。この人を支えてあげたい。そう感じた私は、ゆっくりと時間をかけて、Hさんとコンタクトをとることにしました。「今すぐには難しいかもしれないけど、自分もあの日は本当に楽しかった。だから、少しだけ待っててくれますか? 」。そんなHさんのメッセージを信じて、ここ最近は、休日には外に出るようにしてるんです。またいつか、Hさんとキャンプに行けるとしたら、ある程度体力が必要だと思いますし、塞翁先生に相談してから気分が前向きになって。でも、もしまた不安になったら、先生にお世話になろうかな。そのときは、もっとうまく相談できるようにがんばりますね(笑)。

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